こんな時間に水道工事するの！？ ポルトガル移住体験記

Ola, Bom dia

Tude bem？

ポルトガル語の決まり文句。

日本語だったら、

「うぃす。おはよう。元気？」

くらいの感じですかね。

さてさて、ポルトガルへ来て当初。言葉もわからない何もわからない状態で起きたのが水道工事問題。

日本なら、通常、あらかじめ工事業者から通知が来た上、実施時間は一日のうち、最も影響の少ないであろう日中、午後2時頃から午後5時ころまでかなと思います。

それが、ここポルトガルでは子どもたちが学校から帰ってきて、

「これから夕飯だ！！お風呂だ！！」

という午後6時過ぎに急に止まる...

もちろん、この時

言葉も何もわからない自分たちとしては、何事かさっぱりわからず...

とにかく混乱。

そもそも

「これってうちだけ？マンション？それともこのあたり一帯？？」

などなど不明なことだらけ。

この時、我が家にできた唯一のことは大家さんに電話することだけ。

でも、

大家さんも「なんでだか分からない🤷🏽‍♂️」

ということでした。

結局、大家さんが水道業者へ連絡してくれ、

・工事していること

・同日中には終わること（終了時間不明）

・付近一帯が対象であること

がわかりました。

とはいえ、待てど暮らせど復旧はせず、結局水道が出たのは夜の10時頃。

・ご飯は、自炊を諦め適当に

・お風呂は子どもたちは「明日の朝だね」とあきらめ

ということでした。

こういうところ、

「海外って大変だな💦」

逆に

「日本てホントにしっかりしているな」

と感じるところでした。

ただ、ポルトガルはこんな時に大家さん然り、で人々が本当に暖かい。すぐに対応してくれるし、凄く丁寧に対応してくれる。

これがポルトガルの素晴らしいところ。

そして、このことが起きた移住してきたばかりの当初感じていた

「日本てホントにしっかりしているな」

という感覚。

これが、だんだんと自分の中で変化してくことを感じています。