市役所で怒られた!?
Boa tarde
ここ数日27,8℃とポルトガルは暖かい日が続いてます。
絶好の海日和!
と、言いたいところだけど、
お約束があり、市役所へ。
その約束、そもそも以前に一度足を運び、日を改める必要がある
とのことだったので、改めての再訪。
さて、お約束の時間は10時で、日本人的にはどうしてもピッタリではなく
悪くて5分前にでも行こうかな、ということで
9時55分に到着。
受付&順番整理担当?の女性がいたので、声を掛け、
10時の約束であることを伝えると…
「まだ9時55分じゃねぇかよ」
と、言わんばかりの(というか心の中では間違いなくそう思っている)
ものすごい剣幕&強い口調でごちゃごちゃっとポルトガル語で言われ
とにかくあっちで待ってろよ、 みたいな感じだった。。。
たしかに、ポルトガルってどこに行っても約束の時間があるようでない…
でも、だからと言ってすべてに適当な時間で行くと
中には「もう過ぎてるよ」
と、言われることもある…
ホント、
”客”ではなく、”サービスする側”が主役の国
そんなわけで、慣れるまではいろいろ大変なことも沢山ある。
けど…
どんなことがあってもポルトガルって結局は相手のためを思って行動してくれる
親切な人たちがほとんど。
だからこそ、慣れるとそれでいいのかもなって思う。
だって、日本は客が主役になりすぎてるおかげで
1秒でも待たせてはいけない
少しでも嫌な思いをさせてはいけない etc…
なんてことになり、おかげで
極端な働き過ぎだったり
すべてがマニュアル化されたようなサービス
が生まれてるから。
いつしか忘れてしまったのか
それとも、忙しすぎてそれどころではないのか
日本では、機械のような対応がものすごく多くってしまっていた気がする。
お互い心に余裕を持てる働き方、生き方、考え方
結局、どんなにエレガントなサービスを受けても
最終的には”こころ”を感じるサービスが一番気持ちいいなぁ。